ビジネスにおけるFAX機の利用率とインターネットファックスの成長

ファックス

FAXの利用率

これまでのビジネスシーンではFAXが重要な役割を果たしていました。

しかし、近年はインターネット、とりわけ電子メールにその立場を脅かされています。

一方で、インターネットとFAXを融合した「インターネットFAX」が登場し、利便性をアピールしています。

では、FAXはもう無用なのでしょうか。

それとも、まだまだ必要とされ、今後も生き延びていくのでしょうか。

インターネットFAXは、スタンダードなサービスとして、より普及していくのでしょうか。

FAX機の利用率比較

そこで、FAX機とインターネットFAXの利用率を比較してみました。

現在、FAX機の生産台数、販売台数ともに減少傾向にあることは各種調査からも明らかです。

やや古いデータですが、矢野経済研究所の調査によると「ビジネスFAX」の2013年度出荷状況は、台数ベースで前年度比0.5%減の148万台、金額ベースで7.9%減の176億円とかなりの減少傾向にあることがわかります。

また、家庭用FAXの保有率も年々低下しており、2010年末には50%を割り込み、12年末には41.5%になっています。

さらに、携帯電話の普及とともに固定電話の保有率も年々低下しています。

2012年末は79.3%まで下がってしまっています。

以前は当たり前だった固定電話さえ保有しなくなっているので、FAXの利用率が低下するのは当然かもしれません。

さらに言えば、今後は一層、この流れが加速してくのかもしれません。

ビジネスでのFAX利用率

FAX利用率の減少は、ビジネスシーンでも同様です。

21世紀になり、IT革命があり、データのやり取りをメールで行うことが増えたのが原因です。

わざわざ紙にすることなく、ボタンひとつで連絡ができるメールの方が便利であることは事実なので、それもやむを得ないのかもしれません。

一般家庭でも携帯電話やパソコンの普及率が高まりFAXで情報交換が減少傾向であることは前述の通りです。

ビジネスにおいても、一般家庭でも、FAXの重要性は減少していると言わざるを得ないのです。

インターネットFAXの利用率は年々上昇

一方、インターネットFAXは年々利用者が急上昇しています。

なぜ、FAX機の利用者が減っているのにインターネットFAXの利用者は増えているのでしょうか。

実はIT社会となった現代でもFAXは様々な利用のかたちで生き残っているからです。

例えば、企業間でのサービス申し込みや受発注などが代表例です。

FAXの利用率は減少しているとはいえ、まだまだビジネスでのFAXは有用なサービスとして生き残っているのです。

インターネットFAXを不動産・薬局・介護施設で使う事例

士業がインターネットFAXを使う事例

マスコミ業界でも活用されるインターネットFAX

日本の捺印文化

このように、長年の慣例でFAXでの申込や受発注を行ってきた文化が残っており、メールのエビデンスのみでは 効力が弱すぎて社内決裁が取れないケースはまだ散見されています。

海外ではもともと「手書きのサイン」が証明になる文化だったので、FAXがなくなっても問題がありませんでした。

しかし、日本は印鑑による「捺印文化」なのです。

実際に相手から捺印をもらうことが正式な手続きとなっています。

つまり、捺印済みの書類をFAXしてもらうことで、はじめて契約とみなされるわけです。

この背景があるので、ビジネス界において、FAXが生き残っているのでしょう。

日本企業が欧米のようなサイン文化に代わることは今後しばらくないと思われますので、FAX自体が完全になくなることもないはずです。

日本の文化が息づく限り、FAXも完全には廃れないのです。

個人情報のやり取り

また、よくあるのが何かのサービスを申込む時に「本人確認書(免許書や保険証のコピー)」を 送ってほしいとのフローを踏む場合。

非常に面倒ですが、免許書のコピーを送れと言われるケースは多いでしょう。

スキャンしたデータでもよさそうですが、スキャンできる機材がない場合は、やはりコピーをFAXすることになるのです。

最近はスマホのカメラで撮影した画像でもよい場合が増えましたが、不動産屋など、比較的信用を重視する硬めの業界では、未だにFAX送信を義務付けているところもあるのです。

長年の慣習のため、未だにデジタルデータはNGで、あくまで紙による証明を求めるケースが多いのです。

インターネットFAXの利用率は今後も上昇傾向

このように、FAXの利用率は減ってきていても、FAX自体が根絶されることはないでしょう。

それは、日本の文化や慣習がそれを許さないからです。

特にビジネスの世界において、FAXの利用率が多い状況は、今後も変わらないはずですが、なにもFAX機に拘る必要はありません。

インターネットFAXを使えば実機代、メンテナンス代、紙やインク代 すべてがコストカットできます。

インターネットFAXではデータでやり取りを行うので、データにセキュリティを 掛けてしまえば企業内の情報管理強化にもつながります。

その意味でもインターネットFAXには優位性があると言えます。

まだまだFAXでビジネスやコミュニケーションをとることは多い世の中です。

これからもインターネットFAXの需要は増えていくでしょう。

飲食店でもFAXで発注をすることも圧倒的に多いですが、これからタブレットやスマホの普及が進めば 自然とインターネットFAXの利用率もまだまだ伸びていきそうです。

古いサービスと新しいサービスの融合で生まれたインターネットFAX。

あなたも無料お試しから使用してみてはいかがでしょうか?

 

インターネットFAX利用者の感想と口コミ

【43才/男性/経営者】

経営する会社のFAX複合機が古くなってきたので買い替えを検討しましたが、機械そのものの価格が高いばかりか、ランニングコストもバカにならないので、迷っていました。現在はメールが主流になったとはいえ、仕入れ業者への受発注をはじめ、まだまだFAXも使用しているので、完全に廃止してしまうわけにはいかない必要な物です。多角的に検討した結果、従来のFAXではなく、インターネットFAXがいいのではないかとの結論に達しました。インターネットFAXなら導入コストもランニングコストも大幅に安くすることができるからです。インターネットFAXは多くのサービスがあるようですが、システムの信頼性を重視し、NTTが提供しているBizFAXに加入しました。インターネットFAXならインターネット環境さえあれば、いつでもFAXが使える利便性があります。緊急でFAXが必要になった時や営業活動で外出をしている時、また出張などで移動をしている時などでもFAXを使用できるので、とても便利だなと思いました。今ではBizFAXがとても活躍しています。もう無くてはならないインフラになっています。

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